緑茶成分に新型コロナウイルスの不活化効果を認める数々の論文が投稿されています
国内における新型コロナウイルスに対する緑茶の効能研究は、以下のとおりです。
新型コロナウイルスに対する緑茶の不活化効果
関連記事(あなたの静岡新聞)<外部リンク>
研究機関:静岡県茶業研究センター・静岡県環境衛生科学研究所・静岡県立大学(論文投稿中)
茶による新型コロナウイルスの不活化効果
発表記事(奈良県立医科大学)<外部リンク>
研究機関:奈良県・奈良県立医科大学(マスコミ発表、論文未発表)
緑茶カテキン等による新型コロナウイルスの不活化
発表記事(京都府立医科大学)<外部リンク>
研究機関:京都府立医科大学・(株)伊藤園(論文発表)
紅茶、緑茶による唾液中の新型コロナウイルスの不活化
発表記事(京都府立医科大学)<外部リンク>
研究機関: 京都府立医科大学・(株)伊藤園(論文発表)
https://www.city.makinohara.shizuoka.jp/site/tea/41116.html
*なお、静岡県は、県環境衛生科学研究所が緑茶成分に新型コロナウイルスを不活性化する効果があることを認める論文を学会誌へ投稿したと発表しました。
今後、専門家による査読(審査)を経て、論文が受理されたことが確認後、科学的エビデンス(根拠)に基づく正式な情報として公表されます。
静岡牧之原茶の販売店・生産者
市販のお茶に「コロナ無害化の効果」…カテキンが関係する可能性、教授が指摘
市販のお茶に新型コロナウイルスを不活化(無害化)する効果があると、奈良県立医大(橿原市)が27日、発表した。30分でほぼウイルスが不活化したお茶もあった。飲料メーカーに結果を伝え、より不活化させる力が高い銘柄を見つけ、商品名を公表する。
NHK会長、BS予算問題「重く受け止めている」と陳謝…「意思決定あいまいだった」
実験したのは、市販されているペットボトル入りの緑茶2種類、茶葉から入れた紅茶と大和茶の計4種類。ウイルスが入った液体を混合し、作用を調べた。その結果、30分後に紅茶は99・99%、大和茶は99・9%までウイルスが減少。ペットボトルでは緑茶1種類も99%まで減り、別の緑茶はあまり変化がなかった。
ボトル入りのお茶や茶葉など数百種類以上から無作為で選んでおり、矢野寿一ひさかず教授(微生物感染症学)は「感染力を失わせる能力が高いお茶とそうではないお茶があった」と説明。不活化する仕組みは不明だが、お茶に含まれるカテキンが関係する可能性を指摘した。
飲用しての感染予防効果は検証していない。MBT(医学を基礎とするまちづくり)研究所の細井裕司ひろし所長は「会食時にコロナ対策ができる可能性がある。今後、不活化のメカニズムなどを明らかにしたい」と話した。
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20201128-OYT1T50125/
お茶が新型コロナを不活化する!?
〈東丸(とまる)〉
昨年(2020年)11月末、奈良県立医科大学の矢野寿一教授率いる研究チームが、衝撃的な実験結果を発表しました。日本人に親しみ深い「お茶」に、新型コロナウイルスを不活化する効果が認められたというのです。
同大の実験は市販のお茶A、B、Cの三種類を試験管に入れ、感染力を保ったままのウイルスをそれぞれ一定量で混合。1分、10分、30分と静置し、時間ごとにウイルスを回収してその感染力を算出するものでした。
結果、ウイルスの感染力はお茶Aでは1分後、Bでは10分後、Cでは30分後にそれぞれ1%まで減少しており、程度の差こそあれ不活化の効果があると判明しました。当初、お茶の銘柄は公表されませんでしたが、その後の取材によってAから順に紅茶、大和茶(奈良県の特産品)、緑茶であることが確認されています。
なぜ、お茶が新型コロナウイルスを不活化するのか。それには、お茶の成分として有名なカテキンが作用していると思われます。
カテキンはお茶の渋みの素となるポリフェノールの一種で、インフルエンザに対する予防効果がよく知られています。血圧上昇抑制や血中コレステロール・血糖値の調節、老化抑制等、様々な生理活性作用を有するのが特徴です。
紅茶の不活化効果が高いのは、茶葉の発酵の過程でカテキンが変化してできるテアフラビン、テアルビジンの作用が大きいからと言えるでしょう。インフルエンザウイルスと同じく、新型コロナウイルスの表面にもスパイクと呼ばれる突起状のたんぱく質の棘が存在し、これが喉などに付着すると感染に繋がります。しかし紅茶に含まれるそれらの成分はスパイクに結合して無効化するため、感染力を奪うことができるのです。
まだまだあるカテキンの効果
ここではそれに加え、カテキンが持つ、ウイルス対策に有効な二つの作用についてご説明します。
一つは自然免疫の活性化作用です。人間の免疫には、本来持っている自然免疫、ワクチンの接種で生成される獲得免疫の2種類があります。感染したウイルス等をすぐに排除しようとするのは前者で、後者は後になって働きます。近年の研究で、カテキンは後者を担うナチュラルキラー細胞を活性化することが分かりました。
もう一つは、抗酸化作用です。体内で炎症が起きると活性酸素が発生し、これを「酸化ストレス」と言います。放っておくと活性酸素がさらに内皮細胞を傷つけて炎症を促進し、悪循環に陥ってしまうのです。カテキンやテアフラビンには、この活性酸素の作用を抑える働きが認められています。
新型コロナウイルスに対するお茶の効用については、昨年3月の時点で、インドのERA医科大学の研究者がこうした主旨の論文を発表しています。
「18の食物分子の中で、エピガロカテキンガレート(緑茶に多く含まれる成分の一つ)に最も高い抗ウイルス作用があった」
緑茶を飲む習慣のある地域とない地域では感染率に差があることも、過去の研究で分かっています。緑茶もまた、コロナ禍の健康対策として十分有効と言えるでしょう。
ただ、大量にお茶を飲めば健康になるかと言うと、そうではありません。摂取量が極端に多過ぎると、肝臓が悪くなる可能性が高まります。無論、毎日の習慣として数杯を飲む程度なら問題はないものの、最低限の注意が必要です。
そこで私がお薦めしているのが「お茶うがい」です。やり方は単純ですから、外出先から帰った際に実践してみてください。
① お茶を淹れる
カテキンは、熱いお湯のほうが多く浸出すると言われます。うがいの際は、できれば百度ほどの熱湯で淹れ、それを冷ましたものを用いるとよいでしょう。
使用する茶葉は、出がらしでも効果は期待できますが、より予防効果を高めるためにはカテキンの有効成分が多く溶け出す一煎目、二煎目(一番茶、二番茶)を使用しましょう。緑茶の中でも、煎茶はカテキンの含有量が多いことで知られていますのでお薦めです。
② うがいをする
水やお湯でのうがいと基本的には変わりません。ただし、時間は少し長めに行うとよいでしょう。紅茶なら一分間やると効果が見込めます。
うがいをした後は、それを飲み込めば、うがいでは届かない咽頭に付着したウイルスも押し流せる計算です。それが不安な方には、吐き出した後でまたお茶を飲むのが最もよい選択肢となります。
一部で推奨されているうがい薬も効き目はあるでしょうが、使い過ぎると喉の粘膜が傷つき、却って感染しやすくなる恐れもあります。その点、誰でも気軽にできるお茶うがいは、新型コロナに限らずインフルエンザの予防にもひと役買ってくれるはずです。
ここで、健康習慣として紅茶を飲む際の注意事項を一つ。ミルクティーには乳たんぱく質が多く含まれるため、ウイルスとの結合が鈍くなり、不活化効果が大幅に低下します。それを含まないレモンティーは効果が高まると考えられますので参考にしてください。
カテキンは、ウイルスの予防や抑制だけでなく、全身の健康増進にも大いに役立ちます。カテキンに抗酸化作用があることは既に述べた通りですが、実は高血圧や糖尿病、喫煙で発生した酸化ストレスによる炎症が慢性化したものこそ、いま日本で増えている動脈硬化なのです。心臓の内部を含め、血管の硬化=炎症を抑えるお茶はその予防に適格と言えます。
https://www.chichi.co.jp/web/20220125_tomaru_tea/
11/27に、奈良県立医科大学微生物感染症学講座の矢野寿一教授らが「市販のお茶によって新型コロナウイルスを無害化させる効果を確認した」と発表しました。
実験では、試験管の中で新型コロナウイルスとお茶を混ぜて一定時間経過の後、ウイルスの状態を調べました。茶葉から煮だしたお茶、紅茶、ペットボトルのお茶2種で行いました。紅茶は99.99%、お茶は99.9%までウイルスが減少し、ペットボトルのお茶1種もウイルスを99%まで無害化させる結果が確認されたとのことです。
https://tokyo-cha.or.jp/article/covid-19-and-tea.html
京都府立医科大学(学長:竹中 洋 所在地:京都府上京区)大学院医学研究科 免疫学 松田修教授らの研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2 以下 ウイルス)感染症の拡大が続く中、感染者の唾液中のウイルスを不活化できれば飛沫を通じた感染の抑制に効果的であろうと考え、食品成分によるウイルス抑制の研究・試験を開始しました。その結果、お茶に含まれるカテキン類(※1)(以下 茶カテキン類)がウイルスを不活化する(感染能力を失わせる)ことを見出し、その後株式会社伊藤園(社長:本庄大介本社:東京都渋谷区)中央研究所との共同研究を開始しました。
その結果、茶カテキン類がウイルスのスパイクたんぱくに結合し、細胞への感染能力を低下させる効果などを確認しました。また、試験管内でヒト唾液中に加えたウイルスに対しても、茶カテキン類による迅速かつ効果的な不活化がみとめられました。これらの結果を報告した2報の論文が、この度6月8日(火)および11日(金)にそれぞれ、「Pathogens」と「Molecules」(※2)に掲載されましたのでお知らせします。
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2021/20210615.html
ローズマリー由来のカルノシン酸が新型コロナを抑制する可能性~新たな作⽤メカニズムを論⽂発表~
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)応用生物学部の佐藤拓己教授らの研究グループは、ハーブの一種であるローズマリー由来のカルノシン酸(CA)が、新たなメカニズムで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を抑制する可能性を示す論文を発表しました(図1)。
この抑制は新型コロナウイルスの遺伝子変異の影響を受けないため、ウイルスの株の種類に関係なく抑制できることが期待されます。またCAは脳への高い移行性を有するため、COVID-19の脳における後遺症にも効果がある可能性が考えられます。
本成果は、米国スクリプス研究所のスチュアート・リプトン教授らとの共同研究によるもので、酸化ストレス学のトップジャーナルである「Antioxidants」オンライン版(1月6日)に論文掲載されました(注1)。
【研究背景】
ローズマリーは多様な生理活性物質を含みます。その中でカルノシン酸(CA)は、リウマチなどの炎症性の慢性疾患に対して強い抑制作用を有します。同研究グループは、新たな脳保護剤の創製を目指して20年近くにわたりローズマリー由来のCAを研究してきました。その過程でアルツハイマー型認知症の抑制など様々な生理機能を明らかにしてきました(注2)。本研究では、(1)感染の成立の抑制、及び、(2)重症化の起点の抑制 の二つの側面から、COVID-19を抑制する可能性を検討しました(図2)。
[図3] ローズマリー由来のカルノシン酸が新型コロナウイルスの上皮細胞への結合を阻害する
※画像をクリックすると別ページで開きます"
CAは(2)重症化も抑制します(図4)。ウイルスに感染した気管および肺上皮細胞は、活性酸素を大量に産生するため、マクロファージにあるNLRP3という蛋白質(注6)を活性化してサイトカインストーム(注4)を引き起こします。このサイトカインストームからCOVID-19の重症化が始まります。CAがサイトカインストームを抑制することは、米国コロラド大学のグループ(注5)により報告されていましたが、そのメカニズムは不明でした。本研究は、CAがサイトカインストームの起点であるNLRP3に作用することに注目。 研究を行なった結果、NLRP3の活性化を抑制することを明らかにし、それによって重症化を防ぐ可能性を見出しました。
[図4] ローズマリー由来のカルノシン酸が新型コロナウイルスによるサイトカインストームを抑制する
【社会的・学術的なポイント】
新型コロナウイルスは、口腔から気管上皮を経て肺に至ります。感染が気管上皮にとどまれば軽症であり、肺まで拡大すれば重症化します(図5)。他の薬剤とは異なり、CAは感染と重症化の両方を抑制できる生理活性物質であるという点で、COVID-19の収束に向けた新たな知見として注目されます。また、古来から世界中で利用されてきた薬草であるローズマリーが、現代のパンデミックにおいて最先端の医療に役立つ可能性があるという点においても、興味深い成果であると言えます。
https://www.teu.ac.jp/press/2022.html?id=16
東京工科大学は、米スクリプス研究所と共同でハーブの一種であるローズマリー由来のカルノシン酸(CA)が新型コロナウイルス感染症を抑制する可能性を示すことを見い出した。新型コロナウイルスが体内に侵入する際の上皮細胞に結合を阻害する新規メカニズムを確認し、重症化も抑制する可能性があるとしている。基礎研究段階だが、新型コロナウイルスの遺伝子変異の影響を受けにくいため、株の種類に関係なく抑制できることが期待される。
新型コロナウイルスはヒトの気管上皮細胞の膜たんぱく質ACE2を侵入の際、認識・結合して感染するが、CAがACE2と結合してウイルス粒子との結合を阻害することを発見した。重症化の抑制については、CAが重症化の起点となる炎症に関与するサイトカインを大量に放出するとされるサイトカインストームという現象を抑制することも分かった。
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP625203_S2A110C2000000/
新型コロナ後遺症におけるアダプトゲンハーブの有効性について
学術委員
河野加奈恵
新型コロナ感染をして治療した後に、感染性がなくなったにもかかわらず、疲労感、倦怠感、息苦しさ、筋力低下、頭痛、および嗅覚味覚障害などが続いたり、新たに症状が出現するなど、後遺症の症状がみられる場合がある。これら後遺症については様々な研究がなされているが、不明点が多く効果的な治療法は未だ存在しない。
この新型コロナ後遺症におけるアダプトゲンハーブの有用性について、四重盲検プラセボ対照無作為化が行われた。(1)
この試験では、新型コロナ感染の治療後、9種の後遺症症状(倦怠感、頭痛、呼吸不全、認知能力、気分障害、嗅覚・味覚・髪の毛の喪失、汗、咳、関節・筋肉・胸の痛み)のうち少なくとも3つの後遺症を経験している患者100人に対して、ロディオラ(Rhodiola rosea L.、ドライハーブ 0.45 ~ 0.90 g同等の抽出エキス180mg(DER 2.5 ~ 5.0:1, 70%エタノール ))、シベリア人参(Eleutherococcus senticosus、ドライハーブ2.64 ~ 4.68 g同等の抽出エキス156 mg(DER 17 ~ 30:1, 70%エタノール))、シサンドラ(Schisandra chinensis、ドライハーブ1.2 ~ 3.0 g同等の抽出エキス600 mg(DER 2.0 ~ 5.0:1, 95%エタノール))が配合されたエキス30mLを1日2回またはプラセボ薬を2週間投与し、後遺症症状の持続時間と重症度、自宅待機の期間、身体活動と日常のトレーニング、認知能力スコア、不安とうつ病の重症度、血液マーカー(Dダイマー、血清中IL-6濃度、C反応性タンパク質、血清中のクレアチニン)などを記録し評価した。
その結果、アダプトゲンハーブ群の50%で倦怠感と痛みにおいてそれぞれ1日間と2日間、症状が早く改善し、また、アダプトゲンハーブ群の方がプラセボ群よりも、特に9日目の痛みおよび11日目の倦怠感において、症状の減少が認められた。また、その他、アダプトゲンハーブ群でプラセボ群に比べて大幅な改善が見られたのは、身体活動(毎日の歩行時間)、咳の緩和、炎症誘発性マーカーのIL-6とクレアチニンの減少であった。
これらの結果から、血清クレアチニンの上昇は新型コロナ感染患者によく見られる腎機能障害と関連しているため、アダプトゲンハーブは、新型コロナ感染症の後遺症においてクレアチニンの増加に伴う腎不全の進行を予防するのに役立つ可能性があり、また、アダプトゲンハーブの特性でもある物理的パフォーマンスを向上させ生活の質を改善すると考えられる。また、同じアダプトゲンハーブの組み合わせで肺炎において行われた別の無作為化プラセボ対照試験で(2)、アダプトゲンハーブは抗生物質による治療期間を大幅に短縮し、急性期の期間を短縮したが、今回の研究の結果はその結果と一致したものであった。
アダプトゲンハーブに関しては、適応シグナル伝達経路活性化、Keap1-Nrf2系の活性化、フェーズIおよびIl代謝と抗酸化酵素の産生、および酸化ストレス誘発性分子の減少などのメカニズムを介した解毒及び細胞の修復と保護作用が関連すると考えられている。また、ローズマリーにおいても、東京工科大学と米国スクリプス研究所の共同研究において発表されたレビューで、新型コロナウイルス感染症の抑制または後遺症への効果が期待されている新たなメカニズムが提唱された(https://www.medicalherb.or.jp/archives/230287)。(3)
今後、研究がさらに進み、異なるメカニズムを持つメディカルハーブの組み合わせによる臨床研究が行われ、多角的にアプローチすることで安全に様々な症状の改善が実現できるようになることが期待される。
https://www.medicalherb.or.jp/archives/234025
タイで伝統薬として使われてきたハーブ「ファータライジョーン」の栽培が急拡大している。
風邪の症状や喉の痛みを和らげる効果があるとしてタイで古くから用いられてきた植物だが、タイ政府が新型コロナウイルスの軽症患者の症状を和らげるとし、栽培を推奨しているためだ。背景には農家の所得を増やし、ワクチン調達の遅れや経済低迷への不満を抑え込みたい政府の思惑がある。
ファータライジョーンは日本では「センシンレン」...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS2769R0X20C21A8000000/
コロナのワクチン接種に対するドイツ人の反応についてリアルライブが伝えた
ドイツ人の40代女性によると、自国民は薬に頼ることが好きではないという
「ドイツ人は風邪 「ワクチン接種に懐疑的な母親は日本に比べてかなり多い印象です。だからといって、特に特別なにか病気にかからないような対策をするわけではないのですが、病気になるのは自然なことで、それを自然に治す方が免疫はきちんとつくし体にいいと思っているようですね。しかし、実際には子どものうちに受けるべき予防接種をしないと、幼稚園や小学校に入学できないケースもあるので、幼稚園や小学校入学までには大多数の子どもが接種しますね」(ドイツ在住日本人)をひいても風邪薬に頼らず、ハーブティーで治す」とも
「ワクチン接種に懐疑的な母親は日本に比べてかなり多い印象です。だからといって、特に特別なにか病気にかからないような対策をするわけではないのですが、病気になるのは自然なことで、それを自然に治す方が免疫はきちんとつくし体にいいと思っているようですね。しかし、実際には子どものうちに受けるべき予防接種をしないと、幼稚園や小学校に入学できないケースもあるので、幼稚園や小学校入学までには大多数の子どもが接種しますね」(ドイツ在住日本人)
ドイツではこういった背景があるものの、新型コロナウイルスワクチンの接種に対しては比較的前向きな人が多い。現地の報道によると、5~7割のドイツ人が積極的に接種したいと考えているという。現地の声を聞いてみると、接種に前向きなのは、自国の製薬会社がワクチンの開発に携わっているというのも理由のようだ。
とある30代のドイツ人男性は、ドイツは医療に優れていることを挙げ、これまでに類のないワクチンであってもドイツの会社が開発に携わっているワクチンであれば「信頼できる」と明かす。ワクチンの副作用に対してはあまり恐怖心を持っておらず、「コロナにかかることに比べたら怖くない」そうだ。
一方で後ろ向きな人も一定数いる。40代のドイツ人女性は、自国民は薬に頼ることがあまり好きでないと明かしつつ、「ドイツ人は風邪をひいても風邪薬に頼らず、ハーブティーで治すのに、得体の知れないワクチンを打つなんてもってのほか」と話していた。実際、ドイツ人は薬やワクチンといった類のものを嫌う傾向にあり、それも接種をちゅうちょする理由になっているようだ。
「コロナがはやる前、インフルエンザのワクチンを打とうとクリニックに相談したら、先生に『インフルエンザはそこまで重症にならないし、ワクチンで予防することはおすすめできない。副反応は低いとはいえ、特に子どもにはワクチンを打ちたくない』と言われ、2歳の娘は予防接種をしてもらえませんでした。コロナワクチンの開発にはドイツの会社も関わっていますが、そもそもワクチンに後ろ向きな環境がドイツにはあるのに、信頼して接種していいかなんとなく不安になります」(前出・ドイツ在住日本人)
ワクチンの接種率が新型コロナウイルス収束の鍵となるが、ドイツでの接種率が実際どれほどになるのかは不透明である。
https://news.livedoor.com/article/detail/19371976/
国産ハーブ「クロモジ」のエキスに従来型コロナウイルスOC43に対する抗ウイルス活性があることを新たに発表しました。
養命酒製造株式会社(本店:東京都渋谷区 代表取締役社長 塩澤太朗)は、信州大学農学部(長野県上伊那郡南箕輪村 准教授 河原岳志)と共同で、クロモジ熱水抽出物(以下、クロモジエキス)が、従来型コロナウイルスの一つコロナウイルスOC43(一般的な風邪を引き起こすウイルス)の増殖を、培養細胞において抑制すること、同時に、クロモジ精油(クロモジエッセンシャルオイル)がインフルエンザウイルスの感染性を失わせることを、2021年9月19日の日本生薬学会第67回年会で発表しました。
■エキスと精油の違いについて
クロモジの枝や葉を加熱し、水蒸気蒸留することで精油(エッセンシャルオイル)が得られます。蒸発せずに残る不揮発性の成分を濃縮、乾燥させたものがエキスになります。
■<従来型のコロナウイルスOC43について>
従来型コロナウイルスOC43(*1)は一般的な風邪(上気道感染症)を引き起こすほか、まれに、高齢者では重度の肺炎の原因となることがあるウイルスです。RNAウイルスに分類され変異しやすく、エンベロープを持つなど、インフルエンザウイルスと共通点があります。
なお、新型コロナウイルス(COVID-19を引き起こすSARS-CoV-2)とは異なるものです。
・クスノキ科植物の抗インフルエンザウイルス活性
クロモジが属するクスノキ科の植物のエキスを用いて、抗ウイルス活性について調べたところ、他のいくつかの植物に、抗ウイルス活性があることが分かりました。その中でも、クロモジは比較的強い活性を示しました。
・クロモジ「精油」のインフルエンザウイルス不活化作用
アロマなどで一般的に用いられる機会が多いクロモジ精油について、抗ウイルス作用を調べたところ、精油においてもウイルスの感染性を抑える作用(不活化作用)があることが分かりました。ただし、その作用は精油を直接ウイルスに添加した際に得られたもので、デュフューザーなど、一般的な使用環境とは異なります。
クロモジエキスは、風邪を引き起こす従来型コロナウイルスOC43の増殖を抑制することが、培養細胞を用いた複数の試験により示され、同ウイルスの感染を抑制する可能性が示されました。
クロモジ精油については、インフルエンザウイルス不活化作用が示されました。なお、クロモジエキスにインフルエンザウイルス増殖抑制作用がみられたことは、以前より当社から発表されています。
当社は、植物が持つ力を私たちの健康生活に役立てられるよう、引き続きクロモジが持つ健康作用について研究して参ります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000023613.html
養命酒の主原料でもある「クロモジ」から見出された 抗インフルという驚きの機能性
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医薬基盤・健康・栄養研究所ワクチン・アジュバント研究センター國澤純センター長作成
①の「細胞に入れない」ところでクロモジがウイルスの吸着・侵入をブロックするため、感染予防に有効なのがわかる。
クロモジは日本各地の山地に自生し、黒い斑点を持つ灰色の樹皮が特徴の低木です。枝葉には柑橘にも似た特有のさわやかな香りがあり、高級楊枝や生薬の原材料として重用されてきました。胃腸のバランスを整えたり、高ぶった神経を鎮めたりする作用が確認されており、長野県生まれの薬用酒「養命酒」にも、クロモジの枝を乾燥させた「烏樟(うしょう)」が生薬として最も多く配合されています。
2020年10月、信州大学農学部河原岳志准教授と養命酒製造(株)の共同研究により、クロモジエキスにインフルエンザの感染予防効果があることが明らかとなりました。クロモジエキスが作用するのは感染の初期段階。インフルエンザウイルスは主に鼻腔から喉頭までの上気道の粘膜上皮細胞表面に吸着して細胞内部へ侵入し、そこで増殖を繰り返し周囲の細胞や組織に広がることで感染症状を引き起こします。(図2)
そのためインフルエンザ予防は、ウイルスが細胞に入ろうとする初期段階での対処が鉄則。今回、この「吸着」と「侵入」をブロックする効果が、クロモジエキスに認められたのです。
河原准教授との共同研究に取り組んだのは、養命酒製造(株)商品開発センター主任研究員の芦部文一朗さん。「クロモジは養命酒の歴史と共に長年当社がメインで扱ってきた素材であり、日本特有の利用がなされてきた生薬です。生薬研究が盛んな漢方の本場、中国にも近縁の種類が自生こそするものの、日本ほど身近な存在ではなく研究事例も多くありません。だからこそ、その機能性を日本から発信することに、大きな意義を感じています」(芦部さん)。
信州大学×養命酒。機能性評価が伝統的生薬に新たな価値を与える
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赤く見えるのは細胞表面に吸着したウイルス(左)。クロモジエキスが細胞へのウイルス吸着を抑えたことがわかる(右)。
養命酒の歴史は400年前の江戸時代にまで遡ります。長く東洋医学の世界で伝えられてきた効能も、現代に入り学術的な研究が盛んに行われるようになりました。「数年前、当社と国立国際医療研究センターなどとの共同研究によって、クロモジのインフルエンザ感染抑制という新たな機能性が分かってきました。そのメカニズム解明のために、河原先生に共同研究をお願いしたんです」(芦部さん)。
河原准教授は食品素材に含まれる機能性成分の探索と応用が研究テーマ。食品の成分的な評価だけでなく、病態の原因となる細胞の生物学的応答性などを見ながら、その機能性を探求しています。病態を対象とすることから、インフルエンザウイルスの取り扱いに関するノウハウと知見もありました。
2019年1月から始まった共同研究。河原准教授は、インフルエンザウイルスの増殖サイクルに着目し、ウイルス感染前後の細胞に時間帯ごとクロモジエキスを処理、その増殖度合を観察しました。結果、細胞への吸着・侵入が起きている「感染開始から1時間後」までの時間帯でクロモジエキスを作用させると、全く作用させない場合と比較して99.5%以上、ウイルスの増殖を抑制できていることが分かりました。
また、抑制効果を可視化するため、感染後に細胞内でつくられるウイルスタンパク質を蛍光染色する手法により、ウイルス感染後にタンパク質が発現する状況を観察した。その結果、クロモジエキスの添加によって、発現が顕著に抑えられていることが視覚的にも確認された。(図1)
その他にも、ウイルスの吸着と侵入のどちらに効いているのかを調べるためウイルス吸着過程に及ぼす影響を評価する赤血球凝集阻止試験やエンドサイトーシス過程に対する抑制試験など、様々な観点から抑制機構を解析した。
「それらを総合的に判断した結果、吸着と侵入という感染が成立する課程で、最も顕著な抑制効果があることが明らかとなったのです」(河原准教授)。
生薬クロモジは可能性の宝庫。さらなる機能性探求で目指す健康のゴール
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取材の様子。手前は養命酒製造執行役員、クロモジ推進室フェローの丸山徹也氏。取材の段取りなどをご手配いただいた。
2020年はウイルス感染に関わるニュースが世界中を席巻しました。猛威をふるっている新型コロナウイルスだけでなく、地球上には多種多様なウイルス性疾患が存在しています。「今後はインフルエンザウイルス以外のウイルスに対する機能も調べていきたいと考えています」と芦部さん。養命酒の製造で使われるクロモジは、青森県や岩手県、長野県で採取されています。クロモジの機能性解明を進め、同時にクロモジが育つ森林整備という新たな展開にもつなげていきたいといいます。
今後、クロモジに含まれるどの成分が作用しているのか、詳細な追求が待たれます。河原准教授はその探求を続けることで、より効果が高いエキスの調製にもつなげられると考えています。「食品であれば安全性も高く、予防という観点から日常的に摂取できる。それが機能性食品の良さであり強み。特に、古くから利用されてきた生薬には特徴的な成分が含まれていることが多く、大きな可能性を秘めていると感じています。今後、研究を重ねることで、生薬の可能性をさらに広げ、消費者が食品を賢く選択するためのエビデンスを提供していきたいと考えています」(河原准教授)。400年の歴史を持つという国産ハーブ「クロモジ」の新たな可能性に、期待がかかります。
https://www.shinshu-u.ac.jp/zukan/cooperation/995.html
ローズマリーは多様な生理活性物質を含みます。その中でカルノシン酸(CA)は、リウマチなどの炎症性の慢性疾患に対して強い抑制作用を有します。同研究グループは、新たな脳保護剤の創製を目指して20年近くにわたりローズマリー由来のCAを研究してきました。その過程でアルツハイマー型認知症の抑制など様々な生理機能を明らかにしてきました(注2)。本研究では、(1)感染の成立の抑制、及び、(2)重症化の起点の抑制 の二つの側面から、COVID-19を抑制する可能性を検討しました(図2)。
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP625203_S2A110C2000000/
緑茶の様々な機能
カテキン ・抗酸化
・抗ガン
・コレステロール抑制
・血圧降下
・血糖抑制
・抗菌
・抗アレルギー
テアニン ・血圧降下
・脳・神経機能調節
ビタミンC ・抗酸化
・抗ガン
・抗アレルギー
タンニン ・抗酸化
・抗ガン
βカロチン ・抗酸化
・抗ガン
・免疫機能増強
食物繊維 ・大腸ガン
・心疾患
・糖尿病の予防
カフェイン ・利尿
・代謝促進
・眠気防止
https://kindaipicks.com/article/002230
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/060800341/
https://www.sankei.com/article/20201127-5ACVVU5MDNNMFBK6D6ZH56OSUE/
https://ronronblog.com/corona-and-green-tea/
https://www.at-s.com/life/article/ats/954164.html
https://creators.yahoo.co.jp/nihonchanavitomoko/0100129423
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Onelink
https://1link.jp/healwithrife
lit.link
https://lit.link/healwithrife
Youtube
https://www.youtube.com/@Heal_With_Rife-Binaural_Beats
bandcamp
https://healwithrife.bandcamp.com/
booth
https://healwithrife.booth.pm/
Ofuse
patreon
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ソルフェジオミラー周波数 147Hz 258Hz 369Hz 471Hz 582Hz 693Hz 714Hz 825Hz 936Hz
https://healwithrife.bandcamp.com/album/solfeggio-mirror-frequencies-147hz-258hz-369hz-471hz-582hz-693hz-714hz-825hz-936hz
視力回復の音。視力改善のライフ周波数。
https://healwithrife.bandcamp.com/album/eyesight-healing-rife-frequencies-eye
風邪・インフルの症状を和らげる音 ライフ周波数
https://healwithrife.bandcamp.com/album/cold-and-flu-relief-rife-frequency
偏頭痛に効く音?ライフ周波数
https://healwithrife.bandcamp.com/album/migraine-relief-rife-frequencies
頭痛緩和の音 偏頭痛・片頭痛緩和のライフ周波数
https://healwithrife.bandcamp.com/album/headache-and-migraine-relief-rife-frequency-sound-therapy
痛み緩和の音・ライフ周波数
https://healwithrife.bandcamp.com/album/pain-relief-rife-frequency-sound-therapy
731Hz&732Hz 本物のDNA修復周波数! ライフ周波数。
https://healwithrife.bandcamp.com/album/731hz-732hz-real-dna-healing-frequencies-dna-rife-frequency
ガンの症状緩和の音・ライフ周波数 1 587.33Hz 444 Hz 2127 Hz 2008 Hz 727 Hz 787 Hz 880 Hz 690 Hz 666 Hz
https://healwithrife.bandcamp.com/album/cancer-healing-rife-frequencies-1-1-58733hz-444-hz-2127-hz-2008-hz-727-hz-787-hz-880-hz-690-hz-666-hz
万能ライフ周波数セット 1 伝統版 純トーンミックス版 あらゆる病気に効く?
https://healwithrife.bandcamp.com/album/all-healing-rife-frequencies-set-1-traditional-pure-tones-mix-1
万能ライフ周波数 セット2 最強のバイノーラルビート集 727 hz 787 hz 20 hz 880 hz あらゆる病気に効く?
https://healwithrife.bandcamp.com/album/all-healing-rife-frequencies-set-2-the-ultimate-binaural-beats-2-1-727-hz-787-hz-20-hz-880-hz
万能ライフ周波数セット 3 分析ベース 純トーンミックス版 あらゆる病気に効く?
https://healwithrife.bandcamp.com/album/all-healing-rife-frequencies-set-3-analysis-based-pure-tones-mix-3
万能ライフ周波数 セット4 最強の複数周波数集1 727 hz 787 hz 20 hz 880 hz あらゆる病気に効く?
https://healwithrife.bandcamp.com/album/all-healing-rife-frequencies-set-4-the-ultimate-multiple-frequencies-2-1-727-hz-787-hz-20-hz-880-hz
バーバラ・ヒーローの臓器の周波数
https://healwithrife.bandcamp.com/album/barbara-heros-human-organ-frequencies
生理痛・月経痛緩和のライフ周波数 月経困難症緩和の音 生理痛を和らげる
https://healwithrife.bandcamp.com/album/menstrual-pain-relief-rife-frequency-dysmenorrhea-relief
痛み緩和の音・ライフ周波数 サウンドセラピー
https://healwithrife.bandcamp.com/album/pain-relief-rife-frequency-sound-therapy