【「ウィルスは存在しない」は誤誘導 - その3 風邪は電磁波が原因ではない】
【昔は電磁波がなかったのに、昔から風邪はあった。】
新型ウイルスは貞観時代(862年頃)にも発生したそうです。
一方で、世界での人工的な電磁波の登場は、1800年代だそうです。
ラジオ放送の開始が日本では1925年です。
3Gは日本で2001年開始です。
3Gは欧米で2002年頃から導入されたそうです。
つまり、
風邪は大昔からあったのに、
電磁波は極最近からしかありません。
このことからも、
風邪の原因が電磁波ではなく、
ウイルスだということがわかると思います。
実際、
皆さんが3Gでガラ携を使っていた時、
電磁波が原因で風邪をひいたと思いましたか?
私は思いません。
風邪の原因は電磁波ではなく、
ウイルスでしょう。
【風邪/インフルエンザの登場の歴史】
貞観4(862年頃) 咳逆の流行で多数がなくなる(日本三代実録)。
寛弘8 (1011年) 一条天皇が1咳逆で死去(大鏡)
久安6 (1150年) 前後にない大流行。
天福元(1233年) 咳病が大流行。
元徳元(1329年) しはぶきや流行。
享保18 (1733年) 「風気」が流行。
安永5 (1776年) お駒風邪。関西で流行。
天明4 (1784年) 谷風(邪) が流行。
享和2 (1802年) お七風邪が流行。
文化5 (1808年) 「ネンコ口風」が流行。
文政10 (1827年) 「津軽風」が流行。
天保3 (1832年) 琉球風邪が流行。
安政元(1854年) アメリカ風邪が流行。
明治23 (1890年) 「お染風」が流行。
大正7 (1918年) 「スペイン風邪」が流行。
昭和44 (1969) 「香港風邪」が流行。
昭和52 (1977) 「ソ連風邪」が流行。
【電磁波の登場の歴史】
・1831年…イギリスの科学者マイケル・ファラデーが電磁誘導の法則を発見。
これは直接的に人工的な電磁波の発明や利用に結びつく出来事。
世界で人工的な電磁波が科学的に登場したのはいつですか?
・1864年…理論的に(マクスウェルによって)
・1887年…その存在が実証されたのは(ヘルツによって)
・1890年代…実用的な応用が始まったのは(特にマルコーニの無線通信の開発と共に)
日本で人工的な電磁波が登場したのはいつですか?
・1869年…電信の導入
・1925年…ラジオ放送の開始。これが一般消費者や社会全体に広く影響を及ぼした。
日本における1Gから5Gまでの導入時期
・1G (第1世代)…1979年の自動車電話サービス。携帯電話としては1985年にサービスが開始。
・2G (第2世代)…1993年にドコモがPDC方式でサービスを開始
・3G (第3世代)…2001年にドコモがFOMAサービスを開始
・4G (第4世代)…2012年にドコモがXi(クロッシィ)サービスを開始
・5G (第5世代)…2020年3月にNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが相次いで5Gの商用サービスを開始
上記はGrook参照。
下記も参考。
100年前のスペイン・インフル大流行、
当時の社会から学べること : 読売新聞オンライン
https://yomiuri.co.jp/column/japanesehistory/20200316-OYT8T50111/
2020年は5G元年 - 市民パソコン教室長野校
https://simin-nagano.com/2020/01/09/2020%E5%B9%B4%E3%81%AF5g%E5%85%83%E5%B9%B4/
https://x.com/Heal_with_Rife/status/1839706037047505329