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ホーリーバジルの効能 メディカルハーブ インドの伝統医学アーユルヴェーダ

ホーリーバジルは、メディカルハーブの代表的な存在です。インドの伝統医学アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」とされ、その薬効で人々の心と体を長い間癒してきました。

https://horti.jp/11098

トゥルシーまたはホーリーバジルは、「Queen of Herbs(ハーブの女王)」との名も得ているほど、実に多くの効能があります。
ホーリーバジルの効能】

1. 不安を軽減する

心を落ち着かせるエッセンシャルオイルには、カモミールやラベンダーがありますが、このホーリーバジルも、その一つになります。ですから、この三つを混ぜてディフューズすると最強ですね。

2.副腎疲労

副腎疲労には、アダプトジェン(ストレス適応ハーブ)が効果があるとされていますが、アダプトジェンには以下のハーブやキノコ類があります: 五味子(schizandra)、アシュワガンダ(ashwagandha)、ロディオラ(rhodiola rosea)、朝鮮人参(ginseng)、甘草の根(licolice root)、冬虫夏草(Cordyceps)、霊芝(reishi)など。

それらはどれも副腎をサポートするものですが、その中でもホーリーバジルとアシュワガンダは群を抜いています。これらは、コルチゾールレベルを下げて、弱った副腎の機能を助け、回復させてくれます。その一方で、もちろん副腎疲労を加速させるような食生活(砂糖食品や精製穀物、加工食品、カフェイン、アルコール、薬などを含む)を改善していかねばなりません。

3.甲状腺機能低下症

今日、多くの人が橋本病に代表されるような甲状腺機能低下に悩まされています。これにも、ホーリーバジルは一役買うことができます。もっというと、ホーリーバジルとアシュワガンダの併用により、ワンツーパンチで!甲状腺問題を改善していくことができます。これらのハーブのすごいところは、甲状腺機能低下(十分働いていない)だけでなく、甲状腺機能亢進(働きすぎ)の方にも対処できることです。これは、薬には真似のできないことですね。

(アシュワガンダに関する投稿はこちら)

ます。また、食生活において葉物野菜をたっぷりと摂ること。サプリメントクロレラスピルリナを摂ってもいいでしょう。そしてまたここでも、砂糖食品や小麦のグルテンを減らしていくことが肝要になります。

4.ニキビを治す

ホーリーバジルオイルのユニークなところは、その成分の大部分をオイゲノール(またはユージノール、Eugenol)が占めていることです。オイゲノールはクローブオイルにも含まれる成分で、それは歯肉炎や歯周病を治すものとして有名です。ですから、ホーリーバジルはラベンダーとクローブを足して二で割ったようなもの?とも言えます。ラベンダーのように不安を取り除いたり抗菌作用がある一方で、クローブオイルのような抗バクテリア作用、抗酸化作用も持ち合わせているー ということで、ニキビの治療には、ホーリーバジルオイルを生はちみつとココナッツオイルを混ぜたものに数滴加えて、気になる箇所に乗せ、2分後にそれを洗い流すといいでしょう。

5.血糖値の統制

研究では、ホーリーバジルのハーブまたは精油を摂ることにより、インスリン値を17%も下げることが分かっています。ですから、糖尿病の方はホーリーバジルのお茶をよく飲むといいでしょう。 もちろん、糖尿病の治療には食生活の改善(加工された精製糖質を控える一方で、たんぱく質・よい脂質・食物繊維・抗酸化物質・それプラス良質の糖質少量はOK)が中心に来るべきですが。

また、ホーリーバジルとクロミウム・ピコリネート(Chromium picolinate)のサプリメント、そしてシナモンを摂ることでも、血糖値のバランスを整えてくれます。

6.ストレスをやっつける

現代人は、多忙な日々、押し寄せる情報の洪水、社会の複雑化などにより残念ながら人類史上最もストレスが多くなっています。ストレスが多くなると、交感神経がオンになります。それは、「Fight or Flight Response(闘争か逃走か反応)」とも呼ばれるもので、生きるか死ぬかのような追い詰められた時の興奮状態のことです。その反対が副交感神経がオンになっている状態で、それは食べているときに消化酵素が出ている、またホルモンが出ている、寝ている間など、体が自身を再生・修復するときの精神状態です。ですから、逆に言うと交感神経がオンになりっぱなしだと、そういう体の基本的な生理機能が二の次になってしまう。そういうのが続くとどうなるかーーガンなどの重篤な病気になりますね。ですから、私たち現代人は、副交感神経をできるだけオンにする生活を心がけるべきです。

ということで、アダプトジェン(ストレス適応ハーブ)であるホーリーバジルは、コルチゾールレベルを下げて圧倒された脳、神経、副腎、甲状腺、すい臓、などすべての内臓機能をサポートすることができます。

その他、ホーリーバジルの無敵感あふれる効能は、とどまるところを知りません:

● がんと闘う
● 熱を下げる
● 呼吸器系疾患(気管支炎、喘息などの)を改善する

● ビタミンKの良い供給源
● 口腔内の健康を保つ
● 頭痛の軽減
● 目の健康をサポートする

(以下のような症状にもトゥルシーが有効です):

気管支炎、気管支喘息マラリア、下痢、赤痢、皮膚疾患、関節炎、結膜炎などの目の疾患、慢性熱、蛇による噛み傷、サソリによる刺し傷など
https://floraoptima.shop/archives/7203

代謝状態の改善
ステマティックレビューでは、いくつかの小規模な短期研究で、ホーリーバジルは糖尿病の血糖値、高脂血症コレステロール、高血圧の血圧、肥満度(BMI)などの代謝状態を改善することが示唆された。

ホーリーバジルがこれらの健康状態の症状をどのように改善しているのかを理解するためには、さらなる研究が必要である。

炎症を抑え、免疫力を向上させる
ステマティック・レビューでは、ホーリーバジルが気道の炎症(腫れ)を軽減している可能性を示唆する小規模な短期試験において、ホーリーバジルと肺機能の改善や喘息症状の緩和との関連性が示された1。

小規模の短期臨床試験では、ホーリーバジルが免疫系(身体の防御システム)、特にウイルス感染に対して何らかの影響を及ぼすことが示唆された1。

研究が小規模かつ短期間であったことから、ホーリーバジルが炎症や免疫に及ぼす効果を確認するためには、より多くの参加者を対象とした追加研究が必要である。

ストレスと脳の健康の改善
小規模で短期間の研究(2週間)では、ホーリーバジルはプラセボ(薬を含まない物質)よりも注意力と記憶力の改善においてわずかに優れていた1。

気分とストレスに関しては、結果はまちまちだった。気分とストレスに関しては、結果はまちまちであった。これは、ホーリーバジルの「投与形態」(カプセルと粉末など)がさまざまであったことと関係があるかもしれない。また、各研究はホーリーバジルの異なる部位を調査している1。
ホーリーバジルが脳の健康とストレスに関連する症状にどのような影響を与えるかを理解するためには、より大規模で長期的な研究が必要である。

睡眠改善
100人の参加者を含む8週間の研究で、ホーリーバジルエキスの摂取が睡眠の質の主観的測定を改善する可能性があることがわかった。ただし、睡眠の質は手首に装着する睡眠追跡装置を用いて測定された。研究著者らは、睡眠に関する知見を実証するためには、金本位的な客観的睡眠測定法を用いたさらなる研究が必要であると指摘している7。
https://www.verywellhealth.com/holy-basil-4766587

 

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