「アイドルのダンス練習」の振動に超高層住商複合ビルが共振して揺れが増幅?
以下引用。
「アイドルのダンス練習」がビル振動の原因か…
超高層住商複合ビルの揺れは「共振」の可能性=韓国
韓国・ソウル市ソンドン(城東)区ソンス(聖水)洞にある超高層住商複合ビル
「ACRO SEOUL FOREST」で激しい振動が感知された中、
その原因として「共振」の可能性が提起された。
共振は外部から入る振動数が物体の振動数と一致し振動が大きくなる現象だ。
専門家たちは内部の「共振」の可能性が高いと見ている。
緊急安全点検に参加したソウル大学のパク・ホングン建築学科教授は
「地震、風、外部工事、発破のような外部からの影響はないことが確認された」とした上で、
「同ビルに入る芸能事務所のダンス練習や準備運動に原因があるかもしれない」と述べた。
https://news.nifty.com/article/world/korea/12211-1436176/
以下引用。
映画館の座席は振動数が20~25ヘルツで、
ビルの固有振動数と異なる。
さらに、映画の上映開始は午前10時40分。
ビルが揺れた時間と重なっていなかった。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK21015_R20C11A7000000/
以下引用。
<高層ビルで謎の揺れ>原因はエアロビ?23人試演で強い振動
建物固有の振動数に合わせるためメトロノームを振動周波数2.7ヘルツに固定した後、
テボ試演者23人が揺れが発生した当時と同じ状況を再演した。
テボ開始から8分後、
ビル38階に設置された振動計測器に強い振動変化が生じた。
計測器に表れた加速度の大きさは7ガル(振動の加速程度を表す単位)で、
普段の0.7ガルに比べて10倍ほど大きい数値だった。
計測器の後ろに置かれた植木鉢の木の葉も揺れた。
精密安全診断を担当する大韓建築学会所属のイ・ドングン成均館(ソンギュングァン)大学教授は「実験の結果、テボ運動で集団で跳びはねたのがビルの固有振動数と一致したという結論が出た」とし「確率的に0.1%にもならないケース」と述べた。
診断に参加した檀国(ダングク)大のチョン・ラン教授(建築学)は「数千人が同時に集団運動をすれば分からないが、
この程度の上下振動でビル崩壊の危険はない」と明らかにした。
テクノマート側の公開試演に対する疑問も提起された。
梨花(イファ)女子大のシン・ヨンス教授(建築学)は「少し激しく運動したから揺れが発生したという説明は理解しがたい。
20余人がテボの授業をしたという理由でビルが揺れたとすれば、
安全が保障されていないという証拠」と指摘した。
https://japanese.joins.com/jarticle/141977
以下引用。
建物固有の振動数に合わせるためメトロノームを振動周波数2.7ヘルツに固定した後、
テボ試演者23人が揺れが発生した当時と同じ状況を再演した。
テボ開始から8分後、ビル38階に設置された振動計測器に強い振動変化が生じた。
計測器に表れた加速度の大きさは7ガル(振動の加速程度を表す単位)で、
普段の0.7ガルに比べて10倍ほど大きい数値だった。
計測器の後ろに置かれた植木鉢の木の葉も揺れた。
https://www.konest.com/contents/news_detail.html?id=11079
以下引用。
2.7ヘルツの跳びはねでビルが共振
再現実験では、
約20人がビルの上下方向の固有振動数と同じ2.7ヘルツのリズムでテボ運動を実施。
8分間跳びはね続けた結果、
38階に設けた加速度計が7ガルの縦揺れを記録した。
「エアロビの振動にビルが共振して、
上層階に行くほど揺れが増幅したのではないか。
ビルの常時微動は0.7ガル程度なので、
10倍強く揺れたことになる」と李教授は説明する。
「今回の縦揺れでビル内にいた人は不安を感じたかもしれないが、
ビル全体が崩壊する恐れはない」と李教授は見る。
エアロビの振動がビルの固有振動数と一致したとしても、
長時間続くことはまれ。
数千人が同時に跳ばない限り問題はないと指摘する。
一方、この見方に異議を唱える人もいる。
韓国メディアによると、
ある建築専門家は「約20人が跳んだだけで、
超高層ビルが揺れたという説明は理解し難い。
建物の安全が保証されていない証拠だ」と指摘。
さらに、「縦揺れ騒ぎが起こったのは、
フィットネスクラブがテボの講座を初めて開いた日ではないうえ、
受講生が多く集まる夕方の時間帯でもない。
説明が必要だ」という声もある。
後者の指摘に対して、
別の韓国メディアは騒ぎの当日にフィットネスクラブでテボの講座に参加していた女性の証言を取り上げている。「新しく来た講師の最初の授業だった。
普段よりも激しい動作を20分ほど繰り返した」
映画館の「振動する座席」などは無関係?
縦揺れの原因として"犯人"扱いされたのは当初、
エアロビ以外に5つあった。
1つめは、同じフィットネスクラブにあるランニングマシン。
2つめは、更新したばかりの空調機。
3つめは、商業棟の11階にある映画館の振動する座席。
4つめはビルの基礎の損傷や地盤沈下。
5つめは風の影響だ。
その後の調査で、ランニングマシンや空調機の振動は、
ビルと共振しないことなどが判明。
原因である可能性は下がった。
映画館の座席は振動数が20~25ヘルツで、
ビルの固有振動数と異なる。
さらに、映画の上映開始は午前10時40分。
ビルが揺れた時間と重なっていなかった。
今のところ、ビルの基礎や地盤にも異常は見つかっていない。
ビル周辺の風は当時、秒速1~2mと弱かった。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK21015_R20C11A7000000/
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